芸能人のお宝おっぱい

女優の中田喜子（５８）が離婚していたと、６日発売の週刊女性が報じている。

　中田はＣＭ出演を機に意気投合した１２歳年上の広告制作会社社長Ａ氏と７９年に結婚。都内に豪邸を建てるなど、おしどり夫婦として知られていた。

　同誌のインタビューに応じた中田によると、Ａ氏の浮気が原因で夫婦仲に亀裂が入り、離婚という道を選んだという。関係修復に至らなかった要因のひとつに子供を授からなかったことを挙げた。慰謝料はもらっていないという。共同名義だった自宅は、後に中田が買い取ったが、現在は住んでいない。所属事務所によると、離婚届は０７年に提出し、２８年間の結婚生活に終止符を打っていた。

　中田はＴＢＳ系の人気ドラマシリーズ「渡る世間は鬼ばかり」の三女・文子役として知られる。９３年に舞台「御いのち」で第１９回菊田一夫演劇賞を受賞するなど、演技力に定評がある。最近は、ホームセンターなどで道具や材料をそろえ快適な生活空間を自分で作る「ＤＩＹ」の本を出版するなど、多才な一面を見せている。

　長年連れ添った夫との別れだけに、ショックは計り知れないが、同誌の取材には笑顔で応じたという。離婚から５年が経過し、現在は精力的に仕事をこなしている。再婚願望はないという。

　◆中田　喜子（なかだ・よしこ）１９５３年１１月２２日、東京都出身。５８歳。７２年、フジテレビ系連続ドラマ「お祭り銀次捕物帳」でデビューし、代表作にＴＢＳ系連ドラ「渡る世間は鬼ばかり」シリーズ（９０～２０１１年）など。最近では「グル、グル、グル、グル、グルコサミン」の歌詞が印象的な「世田谷自然食品」のＣＭに出演中。
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