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三浦理恵子写真集 「hugs」

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三浦理恵子(みうら・りえこ)
昭和48年9月1日、東京都生まれ。乙女塾出身。平成元年9月にCoCoでデビュー。

NTV系「夜もヒッパレ」のミニスカパンとして上良早紀、来栖あつこと共に美脚活動をしている三浦理恵子の自身初となるヌード写真集「hugs」。

三浦理恵子のデビューのきっかけは1989年4月にバラエティ番組「パラダイスGOGO!!」 (フジテレビ系)の乙女塾二期生として出演。ユニットCoCoを結成し「EQUALロマンス」で CDデビュー。同年FNS歌謡祭で優秀新人賞を受賞する。

乙女塾はフジテレビが作り出したアイドル育成講座で「おにゃんこクラブ」を輩出した「夕焼けニャンニャン」の後番組「パラダイスGOGO!!」が出身母体。乙女塾からは、CoCo(宮前真樹、羽田恵理香、大野幹代、瀬能あづさ、三浦理恵子)、ribbon(永作博美、松野有里巳、佐藤愛子)、Qlair(今井佐知子、吉田亜紀、井ノ部裕子 )、中嶋美智代などが誕生した。89年から90年代前半にかけてフジテレビが力を入れたアイドル発掘→CDデビューという手法はテレビ東京のASAYANのスタイルに近いものがある。

「1989年」というバブル崩壊の元年という不幸な年にこのアイドル発掘プロジェクトが開始された。アイドルの成功も経済状況に作用される。80年代日本の経済の頂点時はやはり、アイドル文化は絶頂を極める。しかしながらアイドル文化を支える10代の少年・青年達は、バブル崩壊によってトレンディドラマ(1986TBS「男女7人夏物語」、1987年フジ「君の瞳をタイホする」以降のトレンディなドラマ)、アイドル文化から急激に離れはじめる。それはそれまでの華麗、優美の世界からよりいっそうの受験戦争や質素倹約の雰囲気に社会が取って代わられたためだ。あたかも江戸時代の元禄文化から急激に倹約文化が発生したかのごとく。

そんな恵まれない時代背景の中、三浦理恵子、大野幹代、羽田恵理香、宮前真樹、瀬能あづさらでCoCoを結成、一斉を風靡した。CoCoが登場した90年代前半は先述のようにアイドルが不振といわれた時代。その中にあってribbonやCoCoはアイドルユニットとして活躍。歌番組なども激減していた時代にもかかわらず人気を獲得、その後は個々の活動を行う。写真集としては大野幹代が平成9年にヌード、宮前真樹が平成11年にセミヌード写真集を発売している。CoCoのメンバーとしては大野幹代、宮前真紀に続いて3人目。瀬能あづさは途中脱退しているので、後期CoCoとしては残るは羽田恵理香がヌード写真を披露してくれればCoCoヌード写真集勢ぞろいとなる。三浦理恵子はその後、ロックグループ「RED WARRIORS」ボーカルの「ダイアモンド◇ユカイ」と結婚、離婚で現在に至る。