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瀧本美織

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8日にスタートした瀧本美織(20)主演のTBS系連続ドラマ「パーフェクト・ブルー」(月曜後8・00)の初回平均視聴率が9・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが9日、分かった。

 人気ミステリー作家・宮部みゆきさんの同名長編デビュー作と、そこに登場する登場人物たちを描いた「心とろかすような─マサの事件簿」の2作品を連続ドラマ化。女性ばかりの“蓮見探偵事務所”を舞台に、個性あふれる女性調査員たちが難事件に巻き込まれ、真実に迫っていく姿を1話完結形式で描いていく。主演の滝本は新米調査員・加代子を演じる。共演は、加代子の母で事務所の所長・杏子を演じる財前直見(46)のほか、平山あや(28)、水上剣星(28)、寺脇康文(50)、お笑いコンビ「たんぽぽ」の白鳥久美子(30)ら。

 初回は、加代子(瀧本)は母の杏子(財前)が経営する「蓮見探偵事務所」の新米捜査員。そんな中、事務所にストーカーの調査と警護の依頼で咲子(星野真里・31)が訪れる。加代子は咲子が視線を感じるという毎朝のジョギングに、蓮見家の飼い犬で元警察犬・マサとともに同行する。その道中、とおりで血まみれで倒れている遺体を発見する。警察に通報するため、マサを現場に残し、咲子とともに公衆電話を探しに行った加代子が現場に戻ると、マサは気絶しており、遺体も忽然と消えていて…という展開だった。







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