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桐谷美玲が“ややイタい”難役を好演、役作りを語る

きりたに
 桐谷美玲1
映画『君に届け』『荒川アンダーザブリッジ』などティーン向けの作品に数多く出演し、近年では情報番組のキャスターにもその活動の幅を広げており、今後ますます目が離せない期待の若手女優・桐谷美玲。映画『ツナグ』(公開中)で、これまでにない設定の難役に挑戦した桐谷がORICON STYLEのインタビューに応じ、監督との入念な打ち合わせの中で自分なりに辿り着いたという役作りについて語った。
 
 今作は、たった一度だけ死者と生者の再会を叶えてくれる仲介人“ツナグ”が、様々なバックグラウンドを抱えた依頼人たちの人生に深く関わっていく過程を描いた物語。桐谷が演じた日向キラリは、結婚を誓った恋人に何も告げぬまま行方不明になるが、自分がどんな状況にあろうとも、恋人と一緒に過ごした日々を大切に感じながら現実を前向きに捉えようとする天真爛漫な女性だ。平川監督からの「キラリは悲しいけれど、その悲しさをガマンしている。だからできるだけ明るく演じてほしい」というアドバイスを元に何回も衣装合わせを重ね、キラリの“ちょうどいいイタさ”を外面からこだわって役作りに励んだ。

桐谷美玲インタビュー『大切に演じようと思った かわいらしい部分』

 一方、突然失踪した彼女を忘れられずにいる恋人・土谷(佐藤隆太)との再会シーンでは、大切な彼氏が次の一歩を踏み出せるようにと明るく振る舞ってみせる、意地らしくも力強い一面を情感豊かに演じる。桐谷が「自分が死んでしまった後でも、悲しみより『背中を押してあげなきゃ』という気持ちが大きいと考えていました」とキラリの心情を解釈したように、恋人たちがお互いを想い合う姿からは、大切な人との「つながり」が切々と伝わってくる印象的な場面に仕上がっている。

 また、今回の役作りにあたり日頃はあまり考えることのない“死生観”について向き合ったという桐谷に「理想の人生の終わり」について聞いてみると、「この先、結婚して子どもが生まれて、孫も生まれておばあちゃんになって。いくつになっても自分の趣味とかを積極的にやる。そんなスーパーおばあちゃんになって、人生を終えることができたらいいな」と柔らかな笑顔を見せてくれた。




大塚範一さん退院、自宅療養へ…番組出演は未定

.「大塚範一」の記事をお探しですか?最新関連記事が 10+ 件 あります。 急性リンパ性白血病で東京都内の病院に入院していたフリーアナウンサーの大塚範一さん(64)が、1日に退院した。

 大塚さんの所属事務所が15日に発表した。

 大塚さんはフジテレビ系「めざましテレビ」などに出演していたが、2011年11月から休養していた。今後は自宅療養し、番組出演は未定という。

(2012年10月15日20時23分 読売新聞)