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仁科克基と多岐川華子の離婚が成立…２世タレント夫婦、わずか１年９か月で
俳優・仁科克基（まさき、３０）と女優・多岐川華子（２４）の離婚が２２日に成立したことが２３日、明らかになった。昨年１月の結婚から、わずか１年９か月のスピード離婚となった。

　連名で送られたファクスでは「このような形でのご報告になりましたことを深くお詫び申し上げます。今後はそれぞれの道を歩むことになりましたが、二人で話し合って出した結論です」としている。

　仁科はこの日、舞台「爾女の社　萬來（じじょのやしろ　ばんらい）」（２４日開幕、東京・笹塚ファクトリー）の稽古に参加後、取材に応じた。離婚理由や慰謝料については「相手があることですので…。すみません」と明言を避け、結婚生活は「楽しかったです。（多岐川のことは）今でも人として大好きです」と話した。

　２世タレント同士のカップルとして注目を集めた夫妻は、昨年１月に婚姻届を提出し、グアムで挙式。同年４月には都内のホテルで２５０人を招待して披露宴を行った。

　仲むつまじい夫婦と見られていたが、実際はすれ違い生活や性格の不一致が原因で関係は破たん。今年７月、それぞれの母親で女優の仁科亜季子（５９）と多岐川裕美（６１）を交えた両家で話し合い、弁護士を立てて協議していることが発覚した。